理系っぽくない、物理嫌いなわたしが技術職に就こうと決意した理由

社会人になって2回目の週末。

(私の職場は土日休みなのです。)

今日は湯島にてExcel勉強会に参加します。

こうやって色んな業界で働いている友人と過ごす時間はとても貴重。

 

さて、ブログを始めるとき、自分に対して、

「毎日は書かなくていいや、気が向いた時に書けばいい」

と、許しの文句を自分自身に放ったため、結構ご無沙汰していました。

 

今日はなんでこの会社に就職したのか、について、言語化しようと思います。

「理系っぽくない」と言われ続けた人生(大げさw)の中で、結局またエンジニアという選択をしてしまった(?)ことについて。

 

結論から言うと、「ネガティヴに感じることは仕事じゃなきゃしないだろうな」と思ったからです。

 

高校生の頃、一番嫌いだった学問は他でもない ”物理”。

日本の高校に通い、普通科にいる限りはほとんどの人が体験をする「文理選択」。

私はその時、①理系の父のプッシュと、②仕事ありそう!という、恐ろしい2つの理由で理系を選択しました。

大抵の場合、同時に「生物」か「物理」を選択しなくてはいけないのだけれど、そこでも同じ理由で物理を選択しました。

(今は違うよね?全部やってるって聞くけど…)

 

ま、大学受験で苦しんだのは言うまでもないw

 

心の底から物理とは仲良くなれなくて、もはや拒否反応レベル。

でも、当時一番仲の良かった先生が物理の先生だったので、お世話になりながら、何とか事なきを得た(?)のでした。

 

 

工学部・機械専攻を選んで、「ああ、やってられないわ」と思った瞬間

ここでもまた、先に示した2つの理由に付け加え、③ディズニーランドでアトラクションを創りたい、という「そこはそんなに具体的なの!?」と突っ込みたくなる理由で、即決しました。

 

…どうにかなるだろ~って思ってたんですよね。

 

ならない。そりゃならんでしょ、って感じですよね。

だって大学では1週間に多いときだと20時間ぐらい物理の勉強しなきゃいけないんだよ。

地獄でしかない、嫌い、苦手、負の連鎖です。

 

一度テスト中に「なんで私こんなに嫌いって言いながら勉強しなきゃいけないの?」って悔しくなって泣いたことありますw

 

「イメージ」って怖い。怖い怖い。

雰囲気、とか、なんとなく、とか、そういう怖さを体験しました。

 

 

修士なんか進学せずに、就活しなきゃと思った3年生の夏(インターン

はい、もちろんやりたいことないのに(正しく言うと、やりたいことと専攻と企業が欲しい人材像違うのに)、どこも受かるはずないです…

 

時間切れになって、最終的に選んだのは「機械系じゃないけど機械系で進めそうな研究室」。

 

先生が好きだったっていうのも今思えば1つの理由だったかな。

 

私なりに理由はもっていたつもりだったけど、「フワッ」とした理由で進学できちゃう修士過程、怖い。就活は「フワッ」じゃできない。。(もちろんちゃんと目的意識をもって進んでいる人もいるから!尊敬します。)

 

分野に対しても、すごく興味はあったし、修士過程で経験できたことは計り知れないと思っているけれど、やっぱり、物理嫌いなのはなくならない!

 

 

「理系っぽくない」、物理嫌いなわたしが技術職に就こうと決意した理由

一言で言うと、「周囲(環境も含め)」のためになら何でもできる、と分かったから。

私のモチベーションの源泉を言語化できたのはこの時でした。(遅

 

自己分析はもっと早くからやっておいた方がいいよ。

 

 

あとは、物理嫌い!!=自己中だなぁと感じた。。

 

まあ、「じゃあそれ以外のことやればいいじゃん。」と言われると何も言い返せません、ゴメンナサイ。多分そういう性格なんです。

 

これに尽きるなぁ、と。

きっと誰かのためになら勉強できるし、行動に移せる。

自分の能力がないせいで、仕事に支障がでて、最終地点のカスタマーに迷惑がかかったら、元も子もないですよね。

 

誰のためにやってるのか、何のためにやってるのか。

 

それをしっかりと「視える化」しないと、大事なものを見失いそうだな、分かってはいたけれど、改めてそう思わされた2週間の研修でした。

 

 

昼ご飯も食べ終わったので、そろそろ会場に向かおうと思います。

場所は、学生時代にしていたインターンのオフィスなんだけど、オフィス自体には初めて行くのでドキドキ。

ピアノを奏でるようにExcelできるようになりたいです()。

 

 

ではまた!